丁寧な治療の歯医者さんが良い

数年前に、急に奥歯の歯痛が酷くなって来た様で、自宅近くで予約の取り易い歯医者さんへ行きました。歯周病、虫歯、知覚過敏、歯石があり、定期的に通っています。治療方針をきちんと説明してくれるので、治療期間は長くなりますが、そこの歯医者さんに決めて行っています。今では、知覚過敏は薬をコーティングする方法で抑えられることが分かりました。症状に応じて、複数の治療のやり方があり、私の場合は初期段階の方法で抑えられました。若い頃は綺麗な良い歯なので、ケアを怠らなければ、虫歯にはなりにくいと別の歯医者さんで言われていましたが、50代になってきて、虫歯や歯周病のお陰で、奥歯は痛くなり、歯間ブラシや今治水で、何とか凌いできましたが、どうにもならず、歯医者さんへ駆け込みました。初めて、歯を抜き、銀歯にしてもらいました。神経を抜く必要があり、一度には抜ききれないので、数回に分けて、状況を観察しながら、治療を行なっていくので、治療期間は長かったですが、その時の治療では、鎮痛剤 ロキソニンを2錠処方して頂いた分で事足りました。2錠で足りない様であれば、薬局で買って下さいと言われましたが、その必要はありませんでした。年に1回程、歯のレントゲンも撮って、確認してもらえます。今は、また、出てきている虫歯と歯周病で通院中です。歯周病は日常的な歯磨きを行なっていくしかないので、1日に3回は歯磨きを行ない、ゴム製の歯間ブラシを使って、歯の間に詰まったものを取る様に心がけています。金属製の歯間ブラシは歯茎を傷めてしまい、歯茎から血が出てしまうので、ゴム製の製品に変えました。いつも、診察して頂く先生は若い先生ですが、症状に応じた治療のステップを丁寧に説明され、どの位の期間、治療が必要なのかも教えてもらえるので、非常に助かっています。今になって、分かったことですが、半年に一回程度は歯石取りとケアに診察を受けておいた方が良いと感じました。歯痛は鈍い鈍痛な痛みでずっと痛みが続くと非常につらいので、自分のケア不足に反省して、ここ数年は同じ歯医者さんに決めて行っています。

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